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  • 執筆者の写真BSAJ

Step 2:テスト対策をはじめよう


  • 主なテストの種類

日本でいうAO入試に近いボーディングスクール受験でも、多くの学校が受験要項に学力テストを含めています。

主に2種類の試験があります。

  1. 読解力、語彙力、数学能力を測定するSSAT

  2. 総合的な英語力を測定するTOEFL iBT

  • 準備不足でもまずは受けてみよう

​まずは本番テストの受験予定の1年半〜2年前を目安に一度試験を受けてみてください。

  1. 緊張した雰囲気

  2. 周りの騒音

  3. パソコンを使った作業(TOEFLの場合)

  4. 会場に向かうタイミングや休憩中の食事の取り方などに慣れておく

など、テストを受けてみることで試験内容以外にも大事な事に気づくことができます。​また何よりも周りの受験者の熱意に刺激されるのはモチベージョンアップに繋がります!


  • 試験に向けた準備方法

主な勉強方法は

  1. SSAT、TOEFLの参考書、練習問題や模擬テストを何周も解く

  2. 単語の暗記

  3. 自分で時間を計ったりすることで、本番に備えた練習をする

  4. 米国の高校や大学受験に特化した学習塾もあり、インターネットなどで探し自分にあった先生を見つける

​​

  • 試験当日

SSATやTOEFLは何回でも受験可能ですので、一番最後の受験日までの日数から逆算して勉強の計画を立てましょう。最後の受験日はだいたいアプリケーションを出す年の11月から12月頃を目安にしましょう。結果発表のタイミングは、SSATとTOEFLどちらもテストを受けた約2週間後です。


BSAJメンバーのアドバイス・体験談:





TOEFL・SSAT:



その他体験談:


参考書やテスト本を使った

「Barron's, Princeton Review, Kaplanなどの対策本で継続的に練習問題を解く事が大切です」「何冊もの対策本で勉強するより、一冊を完全に出来るようになるまで繰り返し勉強する方が効果的です」

「Princeton Reviewは難しめなので、他の対策本で慣れてきた頃に使ってみると良いかもしれません」「初めは正解率重視で問題を解くようにして、余裕ができたら制限時間内に解けるようにしましょう」

家庭教師やSAT専門塾に通った

「SSAT専門塾などを利用すれば、自分に合ったレベル、勉強法で指導してもらえます。解説もより詳しく教えてもらえます」


その他

「練習問題以外にも、新聞、雑誌、本や自分の好きな漫画の英語版などで英語を読む機会を作ると英語力がアップします」



**周りにボーディングスクール現役生や卒業生の知り合いがいない方**

BSAJにご連絡して頂ければ、実際の体験談はもちろんのこと、各学校出身者にオンラインで質問を聞くことも可能です。


**長期(1年以上)留学や卒業を目的とした留学が難しい方**

1度お試しも兼ねて海外の生活を体験したい方は、短期留学としてサマースクールに参加してみるのも良いかもしれません。「ステップ 3:夏休みの過ごし方を考えよう」を参照ください。

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